長時間残業は心の病をもたらす ▼ Effective Training Strategy

長時間残業は心の病をもたらす

朝起きられないなどの症状に要注意

長時間に及ぶ残業により心に不調をきたす人が増えています。心と体は繋がっている為、心の不調が起きると体も不調を起こすことが多いです。心の不調は、何となく元気が出ない、すぐに落ち込んでしまうなどの症状があっても、気持ちの問題と片づけてしまうことも少なくありません。ですが、体にまで不調が出てきたら要注意です。心の病を引き起こす一歩手前かもしれません。
例えば、朝起きられない、お腹の調子が悪く下痢を繰り返す、一日中頭が重いなどの症状が続いたら病院を受診しましょう。内科などで受診しても体に問題がない場合は、もしかしたら心の不調による体調不良かもしれません。
このような症状がでたら、自分の生活を振り返ってみて、長時間残業が多くなかったかなどを確認することが大切です。

ワークライフバランスがとれる労働環境を整えることが大切

長時間残業による心の病を予防するためには、ワークライフバランスをとることができる職場環境が大切です。職場の中に一人でも長時間残業は社会人として当たり前というような考えを持っている人がいると、職場のワークライフバランスの実行はうまくいきません。全員が共通認識として、長時間労働は心に異常をもたらす危険があることや、仕事とプライベートをしっかりとわけることの大切さを理解することが大切です。
そのためには、社員研修などの機会を利用して、折に触れて社員教育をすることがポイントです。若手の社員だけでなく残業の命令権のある管理職以上の人にも研修を受けてもらうことで、年齢や立場に関わらず働き方への認識が変わる可能性があります。